黒酵母 βグルカン(ベータグルカン)について詳細な構造解析を実施した結果、下記に示す2つの構造(構造Aと構造B)からなることがわかりました。主鎖はβ1→3結合の直鎖グルコースポリマーからなり、β1→6結合の分岐によってグルコースが1つ結合した構造です。構造Aは、これまで報告されているβグルカン(ベータグルカン)中で最も高分岐なものでした。構造Bは、多くのキノコに含まれるβグルカン(ベータグルカン)と類似の構造です。 ADEKAの黒酵母培養液には、この2つのβグルカン(ベータグルカン)(構造Aと構造B)が7:3の割合で含まれています。
ここでは、黒酵母 βグルカン(ベータグルカン)の構造解析の方法を解説します。
黒酵母 βグルカン(ベータグルカン)の構造解析は、次の4つの項目により行いました。